「闇の子供たち」 「コドモのコドモ」 この映画を近日中に 見ようと思う いつものごとく桑田さんのラジオを聴く すると桑田さんが書き下ろした曲が映画に使われているという話が流れた それが「闇の子供たち」である 子どもの人身売買 売春宿そして 臓器移植のために臓器(命)を売られる子ども 昔の私には見れなかったもの 子どもが傷つく話はおとぎ話でも辛い 虐待を受けた子どもの本なども途中で読めないことが多かった 自分の中にある何かが泣き叫ぶようで うちのめされ耐えられなかった けれども ゆっくりと何かが変わってきた 泣けばいいのだ ともに絶望をしながら 子どもの視点から そこから目をそらさない大人の視点へ それが 育ってきたのだろう いや 今このときまで 私は私でいただけなのだろう 無意識が声を上げる 子どもを助けて欲しい と 生きよう 泣けばいいのだ 地球の絶望と共に そして 生きればいいのだ それでも生きる力を信じて 闇に光が 射すように 祈りながら 誓いながら この絶望の闇を 心の夜に 柔らかく抱こう 闇の受容 夜の心 絶望の涙 地球と共に泣きに行こう そこからしか見えない 夜明けもあるのだから
by olivelight
| 2008-09-28 00:49
| 感じたままに
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