地元の駅に向かう途中 こんなにもハッキリと建設中のタワーが見えることに今まで気がつかないでいた 私の目線が今までより遠くまで届くようになったのだろう 今日はとても久々にボディワークを受けに行く。 石とトリートメント。楽しみだ。 昔は本当によく受けていたのだけど、自分でも身体や無意識や脳のことを真剣に学ぶようになって、おいそれと身体を預けるのを避けるようになっていた。 あまり習熟してない方に一時間しっかり揉まれて、あとで身体がとてもバランスを崩したりしたのが響いている。 いや、もっと辛かったのは、あるセミナーで急に「頭のマッサージでこんな風にされた」と前置き無く、私の頭を揺さぶられたときだ。1〜2分で身体全体が調子を崩して目眩のような状態になった。が、他の仲間にすぐバランスをとってもらって事なきを得た。 それはそれでとても学びになった。 身体もまた心のように丁寧に扱うものなのだと。 それ以前の私はマッサージやトリートメントは大概なにを受けても大丈夫だった。だが学びが進み身体の感覚が鋭敏になってきたのかもしれない。 ある意味面倒なのだろうか? いや、そうとも思わない。 むしろ善いと思う。 体調を崩しきる前に、繊細に身体の声を聴けるのだから。 さて、駅に着く。 いろいろと勉強になるだろう。 久々の私の身体だ。
by olivelight
| 2010-01-09 12:50
| 感じたままに
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