「症状トランス」というのを以前、学んだ 私はそれだった そして子ども時代は無意識的な受容的な時代だと最近改めて思った 今の私は父に似ている 家にいるとよく横たわり、出かけると元気で 父は毎夜飲み屋に行っていたが そうやって自分をバランスしていたのだと感じた 今私がカフェにいるのとにているだろうか 飲み屋はコミュニケーションの場でもあっただろう 父が否定されない場所 私に手をあげる父を否定していた私は殴られ そしてまた否定して そのトランスが互いに繰り返され続け 私の身体には無意識的な否定や憎しみが 刻まれていた ただそれだけ 強烈な五感体験のトランスだったのだ 19歳の時に大学進学で家を母に出してもらわなければずっと続いていたかもしれない 何せトランスだから 場所を移動してまた茶をした 今夜はそんな日だ・・・と思って茶を飲もうとしたら フリーペーパーのテレビ欄に「片付け士」のテレビ番組が今やっているのを見つける 今日丁度その人の本を買っていた! お持ち帰りのカップを分けてもらって走って帰った 無軌道なようでも、その方が道に沿っていることがある 直感というほど冴えたものがあるわけではない ただ 身体が 私を運んでいる 今は いやこれからも この身体に 従おう 無意識の中にある 私の未来に
by olivelight
| 2009-06-03 08:28
| 感じたままに
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